赤ちゃんにDHAはいつから必要なのかご存知ですか?
もちろん即答できる方は少ないと思いますが、DHAが不足すると様々な悪影響がありますので必ず把握しましょう。
と、言うは易しですが、DHAを摂らせるのって結構難しいですよね。
目に見えないのでよくわからないですし。
ポイント
前提としてDHAは食事を通じて摂取
赤ちゃんの食事とは離乳食のこと
と言うことで、この記事では離乳食でDHAを赤ちゃんに摂らせてみた実体験をレビュー!
また、DHAを摂取するのに役立つおすすめのDHA入り市販おやつ5選を徹底分析します。
おやつで赤ちゃんがDHAを摂取できるのがいかにありがたいことかご理解いただけると思います!
さて、
赤ちゃんにDHAが不足したら、
どんな影響があるか知っていますか?
簡単にまとめてみます。
DHAが不足すると?
- 脳や神経の発達に影響出る可能性あり
- 記憶や学習上の問題が生じる恐れあり
- 計画立案や問題解決等複雑な認知活動に影響が出る可能性あり
- 注意力が散漫になり行動に変化が出る恐れあり
注意ポイント
DHA不足は赤ちゃんの脳や神経の発達に重大な影響を及ぼす恐れあり。
逆に、DHAを十分に摂取している赤ちゃんは頭が良い(IQが高い)というデータもあります。
でも、、、
DHAの疑問
どうやってDHAを赤ちゃんに与える?
どのくらいDHAを摂らせたらいいの?
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
DHAは何に含まれる?
サバやイワシ等の青魚に多く含まれる。
野菜や果物等にはほぼ含まれていない。
ですが
注意ポイント
赤ちゃんの食事量は決まっている。
毎日青魚を多く食べさせるのは難しい。
青魚を与えすぎると今水銀が気になる!
上記のような問題にぶつかります。
そんな頭を悩ませていた我が家がDHAをどうやって赤ちゃんに摂らせたのか。
その答えは、
DHA入りの市販のおやつ
にありました。
<この記事でご紹介するDHAが取れる市販のおやつを先に見る場合はこちら。>
DHAを赤ちゃんにどうやって与えるべきか頭を悩ませている方に、これから必見の情報をお届けしていきたいと思います。
DHAはいつから必要?
赤ちゃんの脳の発達に非常に重要なDHAですが、DHAはいつから必要なのでしょうか。
ポイント
実はDHAは赤ちゃんがお腹の中にいる時から必要。
具体的には脳の活発が大きくなる妊娠後期から必要だと言われています。
もちろんお腹にいる赤ちゃんが食事を摂ることは無理です。
ですので、お腹の中の赤ちゃんがDHAを摂るためには、
ママの食事改善
ママがDHAを食事から摂取すべし
ですが、赤ちゃんがお腹の中にいる時にママが摂るべき栄養素はDHAの他にもたくさんありますよね。
ちなみにママが手軽にDHAを摂ることができるおすすめサプリはこちらをご覧ください。
ポイント
オメガプラス
ビーンスターク
また生まれてすぐの赤ちゃんは、食事を取れないため、ママのミルクか、あるいは粉ミルクからしか栄養を摂ることができません。
ですから、出産後もお母さんのDHAの摂取を意識した食生活は続くのです。
赤ちゃんにDHAを摂らせるために我が家が体験したこと
我が家ではまず、離乳食で赤ちゃんにDHAを摂らせようと試みました。
DHAを多く含む魚で実際に離乳食を作ってみた
こちらのメニューはツナと野菜のパンがゆです。
注意
ツナにはDHAが多く含まれていますが、1歳未満の赤ちゃんが1回で食べても良いとされる動物性タンパク質の量は限られています。
正確には6ヶ月から8ヶ月頃では1回の食事で約5gから10g、8ヶ月から1歳未満で15gから20g程度。
ツナ缶100gあたりに含まれるDHA量は約440mgですから、15gにはたった80mgしか含まれていません。
ちなみに赤ちゃんの一日あたりに摂るべき適正なDHA量は明確にはなっていませんが、一日の大人の適正量は2.4g(ツナ缶4缶分)なので80mgですと非常に少なく、限られていることが分かります。
ある日のメニューではDHAを多く含むマグロを入れたひじきと野菜の炊き込みご飯を作ってみたりしました。
注意
マグロはDHA量が豊富
ですが、
水銀も多く含まれるので、過剰摂取には注意が必要
お肉を使って実際に赤ちゃんにDHAを摂らせてみた
水銀が気になる魚ではなく、お肉でDHAを与えようとしました。
こちらのメニューはお肉の中でDHAが最も多いとされる豚肩肉を使ったメニューです。
豚肩ロースを細かく刻んで、キクラゲやトマトなどの野菜を加えたそうめんを与えてみました。
ちなみに肉の中で最も多くDHAが含まれる豚肩肉ですが、100gあたりに含まれるDHA量は約67mgです。
同じ量だとしても、豚肩肉はツナの5分の1以下のDHA量しか含まれていません。。。。
ちなみに離乳食の時に我が家が常に使っているお食事用エプロンはもうお持ちでしょうか。
これによってお掃除の負担が相当減りますので必ず準備してください!
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実際にママの授乳からDHAが摂れるように工夫した
最後に試したのは、ママの食事内容の見直しです。
ママの食事にDHAを含んだ食材を多く取り入れ、ママの授乳から赤ちゃんがDHAを摂取できる様にしてみました。
具体的には、肉中心の生活から、マグロやツナ、サバやサーモンを積極的に摂る生活を心がけてみたのです。
ですが、これまた一体どのくらいのDHAがお乳の中に含まれているさっぱり分かりません!
結局、赤ちゃんにDHAを与えるための答えが導き出せずに終わってしまいました。
赤ちゃんがDHAを摂るためには市販のおやつがおすすめ
そんな赤ちゃんがDHAを摂取するために我が家が悩み抜いたベストアンサーは、市販のおやつを与えるということでした。
ただし、
ご紹介するおやつは1歳から与えてOKのおやつです。
1歳になるまではママの食事内容を変えたり、離乳食で定期的に魚メニューを取り入れるなどの工夫が引き続き必要となります。
赤ちゃんがDHAを摂ることができるおやつとは?
パッケージや原材料に「DHA入り」と書いてあるおやつです。
例えば和光堂の1歳からのおやつ+DHAえびせんべいですが、パッケージに「DHA入り」と入っており、かつ、原材料のところにもDHAが入っていることが確認できます。
うるち米(国産)、でん粉、砂糖、えび粉末、食塩、DHA含有精製魚油/炭酸カルシウム、ピロリン酸第二鉄
9ヶ月以降の赤ちゃんに鉄欠乏症が多くみられるという事実はご存知ですか?
鉄は赤ちゃんにとって必須の栄養素です。併せてこちらも確認ください。
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DHA入り市販おやつのおすすめするポイントとは?
では市販のおやつをおすすめするポイントを簡単にまとめておきます。
以下は和光堂の1歳からのおやつ+DHAを参考に書いています。
DHA入り市販おやつ
おすすめポイント
- DHAの配合量が明確(どれくらい摂れているか分かりやすく、安心)
- DHA入りのメニューを作る調理が一切不要
- 個包装で食べ過ぎの心配がない
- 手づかみ食べしやすい(手づかみ食べの練習に最適)
- DHAだけでなく必須栄養素の鉄も配合されている
- 個装なので衛生的
- 外出先でもDHAを与えることができる
- 保存料や着色料不使用で安全
我が家がおすすめするDHA入り市販おやつ5選
子ども本舗が独自調査したところ、DHA入り市販おやつで赤ちゃん向けに作られた商品はあまりありませんでした。
ですから和光堂のおやつは、DHAが必要な赤ちゃんのために作られた、まさに神おやつ!
ということで、DHA入りのおやつおすすめ5選は全て和光堂の商品です。
こども本舗厳選!
【DHA入りおやつ】
和光堂 1歳からのおやつ+DHA 黒豆きなこクッキーx6個
和光堂 1歳からのおやつ+DHA いちごみるくクッキーx6個
和光堂 1歳からのおやつ+DHA ウエハースヨーグルトx6袋
和光堂 1歳からのおやつ+DHA バラエティパック畑のビスケット&クッキーx6個
和光堂1歳からのおやつ1歳からのおやつ+DHA アソートセット8種セット 1才頃から
まとめ
この記事では赤ちゃんのDHAがいつから必要なのか?どうすれば赤ちゃんにDHAを与えることができるのか?について解説してきました。
赤ちゃんに十分なDHAを与えてあげることは非常に重要です。
今回ご紹介した、赤ちゃんがDHAを摂取できる市販おやつは、赤ちゃんの健やかな成長を助けてくれるアイテムです。
明日からすぐに始められる赤ちゃんに良いこと。あなたのご家庭でも早速始めてみませんか?