この記事では、赤ちゃんが机やテーブルの角でケガをしないようコーナーガードで対策する方法をご紹介します。
我が家にも危険はたくさんあるのですが、この記事では、テーブル、机、扉などの鋭利な角に赤ちゃんが頭をぶつけないようにする方法と、万が一ぶつけてもケガをしないようにする工夫を実体験ベースでお届け致します!
鋭利な角に頭や目をぶつけてしまうと不幸な事故になりますので、出来れば、ハイハイが始まる前に一度家族で話し合いましょう!
取り返しの付かない事故のリスクは少しでも減らせるようにしていきましょう!
テーブルや扉の鋭利な角にコーナーガードを付けてみた我が家の実体験
ということで、我が家ではハイハイが始まり出しそうな6ヶ月ごろに以下のようなアイテムを設置。
1つ目はこちらの透明でピンポイントで貼りまくれるタイプ。
ピンポイントで机や引き出しの角に設置しまくりました。
透明なので目立ちにくく家の内観を損なわないです。
そして、もう1つは以下の画像にあるモコモコしたクッション(白)タイプ。
我が家は白基調なのでこれであれば目立たないと言うことで至る所にぺたぺた貼っています。
写真だけでどうやって使うのかなんとなくイメージできますよね!
実際に付けてみた第一印象は”かなり使える!”、”付けるの簡単”というものでした。
その名も、
【コーナーガード】
または
【コーナークッション】
まさに鋭利な角をガードすることで、赤ちゃんや大人までもがリスクフリーになる神アイテム!
しかも安いので、これは超絶おすすめです!
扉やテーブルの数が多くても安いので大丈夫、可能な限りの角に貼り付けましょう!
2つのコーナーガードを比較してわかったメリットとデメリット
上記でご紹介しました我が家で使用している2つのタイプのコーナーガードをメリットとデメリットを比較してみました。
まずは透明タイプのコーナーガードですが、我が家では以下の写真のように活用しています。
テーブルの鋭利な角にこのように付けています。
ちなみにコーナーガードを付ける前のテーブルは以下のような感じです。
続いて、モコモコしたクッションタイプの以下写真のコーナーガード。
まず1枚目の写真は普通のリビングのテーブル。
こちらはガラス製で四隅は鋭角で背は低めなので、赤ちゃんの格好の遊び場になっていました。
以下の写真にあるように、モコモコのコーナーガードをテーブルの全ての角に貼り付けています。
尚、貼り付けには、以下の両面テープを使います。
テーブルの四隅用には以下のように専用のテープとクッションがついているタイプでしたので非常に楽でした。
テーブルの大きさによって必要なクッションの長さが異なりますが、以下のように渦巻状になっているので、ハサミで切るだけです。
事前に必要な長さを測っておくことが重要です。
このモコモコタイプのコーナーガードは、透明なコーナーガードと異なり、貼るのに時間は掛かかる点はデメリットと言えます。
一方で、以下の写真のように柱にも使えるなど汎用性が高い点はメリットと言えます。
ピンポイントタイプのメリットとデメリット
- 素早く家中の鋭利な角に貼り付けられる点はメリット
- 柱などには使えない点はデメリット
モコモコクッションタイプのメリットとデメリット
- 貼れる範囲が長いのはメリット
- 貼るのに時間が掛かるのはデメリット
実体験で語るコーナーガードおすすめ5選
私たちこども本舗で実際に愛用しているコーナーガードでの実体験をベースにおすすめコーナーガード5選をお届けします!
色々なタイプのコーナーガードがありますが、あなたのご自宅のインテリアや雰囲気に合わせて選べばOKです。
どのコーナーガードも基本的には非常に優秀です!
透明なコーナーガードは家の美観を損なわないのでおすすめ
まず一つ目ですが、以下の通り、透明なコーナーガードです。
家具の長さに応じて危険のあるところに貼り付けていきます。
このコーナーガードの最大の特徴は透明ということ。
家の雰囲気も壊しにくいですし、目立たないのでオススメです!
ちなみに我が家は白が基調なので、以下でご紹介する白のタイプのコーナーガードを愛用しています!
剥がすときはドライヤーで温めるとキレイに剥がすことができますよ!
全長も2mありますが、例えばテーブルを全てコーナーガードで覆うと以外と量を使いますので、複数購入がオススメです。
ブラウンタイプのコーナーガード(丸い柱にも対応!)
続いてご紹介するのはブラウンのコーナーガードです。
こちらは一つで5mをカバーできますので、貼る場所が多い方にオススメ!
ブラウンも美観を損なわないので家の雰囲気に馴染みやすいと思います。
防水・防油なので万が一汚しても、サッと拭き取れば問題なし!
上記の画像にもありますが、棚の足などによく使われる丸い鉄柱のようなものにも取り付けることができます。
白基調のコーナーガード
続いては、我が家でも愛用している白基調のコーナーガード。
我が家は白基調の家なので、白のコーナーガードがありがたかったです。
自分で長さを調整して、両面テープを貼って危ない場所に貼り付けていきます。
コーナー部分を自分で加工しなくてもセットで8個付いてくるので設置が非常にラクです!
角だけを集中的にガードする透明コーナークッション
続いても、我が家で愛用している透明コーナークッション!
家中の角に貼って貼って貼りまくるタイプです!
こちらは、テーブルや扉の1番鋭い部分に特化して貼り付ける形式です。
手軽に危険防止できますし、とにかくすぐに対策したい場合にはこちらがオススメです。
スタイリッシュなコーナーガード
最後にご紹介するのは、他のコーナーガードのようにブニュっとしていないシャキッとすっきりしたタイプのコーナーガードです。
詳細は以下の画像の通りですが、シャープな感じで設置できるのがカッコイイ。
あなたの家の雰囲気に合わせてチョイスしてみてください!
ということで、こども本舗のコーナーガードおすすめ5選をお届けしました!
続いては、コーナーガードと併用することでより一層赤ちゃんを危険から守ることができる方法をご紹介します。
ベビーサークルとコーナーガードの併用で完全事故防止体勢
我が家ではベビーサークルを愛用しています。
理由は色々ありますが、まず第1に一赤ちゃんにとっての危険排除が最大の理由です。
そして第2に親の負担軽減ですね。
一瞬目を離した瞬間に思わぬ事故に繋がることが本当に多くなります。
ベビーサークルをまだ準備していない方は以下の記事で特集していますので是非チェックしてください。
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ベビーサークルとコーナーガードは是非セットで準備しておきたいアイテムです。
ベビーサークルに入れているときは安全ですが、長時間入れているわけではありません。
コーナーガードは赤ちゃんがベビーサークルの外に出た時にこそ効果を発揮します。
赤ちゃんが絶対に行ってはいけない場所はベビーサークルやベビーゲートで対策をしつつ、どうしても赤ちゃんが動き回る場所については可能な限り鋭利な角を無くすように家中を見回してみてください。
赤ちゃんが頭をぶつけそうな鋭利な角のリストを洗い出してみた
赤ちゃんが頭をぶつけたら確実にケガをするであろう鋭利な角を我が家の実体験からリストにしてみました。
あなたの家にも当てはまる部分があると思いますのでチェックしてみてください。
また、これ以外にも危険は潜んでいる可能性がありますので、油断せずチェックしてください!
こんなところに危険あり!
- キッチン(調味料棚、食器棚など)
- リビング(DVDプレイヤー付近の背の低い棚、テーブルなど)
- 食卓(テーブルやテーブルの足)
- お風呂場(シャンプーなどを入れておく棚など)
- 階段(一段一段にコーナーガードが必要)
- 家具(背の低めの棚など)
- 家の柱(長めのコーナークッションで対策)
挙げればキリがないのですが、我が家でも思いつき上記は最低限コーナーガードで対策しておくとベストです。
その他にもご家庭によってはもっと危険がある場合もありますので、家族みんなで話し合っておくと良いですね。
一方でこれだけたくさんの場所にコーナークッションを設置するのも非常に大変です。
そこで我が家でも愛用ているベビーサークルがあれば、そもそもキッチンには近づけない、とか、階段の方までは行けない、というようにヤンチャな赤ちゃんの行動を管理することが可能になりますよ!
まとめ
赤ちゃんがテーブルや机の角で頭をぶつける事故対策について、我が家の実体験からコーナーガードを活用をする例をまとめました。
赤ちゃんのほとんどは基本的には自宅にいるわけで、赤ちゃんに関する事故のほとんどが自宅で発生しています。
そのような観点からもコーナーガードも確実に対策しておきたいことの一つです。
テーブル、机、棚、扉などあらゆる鋭利な角がある場所のチェックを徹底してください!
また、ベビーサークルとの併用もとてもオススメです。