この記事では赤ちゃんや子供によくある”指挟み”の事故防止方法についてご紹介。
実際に我が家の引き出しやドアでも使ってみた体験談をお届けします!
具体的には以下の2つの場合を想定してお届けします!
ポイント
- 高さの低い棚・扉(キッチンやリビングを想定)
- 玄関や部屋の大きなドアのドアノブ側・蝶番部分(裏表両方)
指挟み事故以外にも様々な危険から赤ちゃんや子供を守るにはベビーサークルを活用するのも有効です。
まだ持っていない方は準備するようにしましょう!
危険排除もさることながら、パパママにとってかなりの負担軽減になりますよ!
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赤ちゃんや子供の指挟みを防止するアイテムはこれ!実際に付けてみた!
我が家でも赤ちゃんの指挟み対策として以下の写真のようなアイテムを実際に活用しています。
ドアストッパーとでも呼ぶのでしょうか。
高さの低い棚・扉(キッチンやリビング)への対策として有効です。
ハイハイをするようになってからは、つかみ立ちもすぐに始まりドアや扉も開けてしまい、日々危険を感じていました。
正直いつ事故が起きてもおかしくないという状態でした。
しかし、このアイテムを使うようになってからは赤ちゃんは一切扉を開けないので危険は一気にゼロに。
このアイテムに限りませんが、このようなアイテムを活用することで赤ちゃんの力ではドアや扉は開きません。
逆にこれが無ければ簡単に扉が開いてしまい、それを閉める時が1番危険です。
このドアストッパーは上記の画像の通り、強力な両面テープで固定するようになっています。
普通の両面テープではなくかなり強力なテープですので子供の力では動きません。
部品を分解すると上記の画像のようになります。
複雑な作りではありませんが、かと言って簡単に外れるようなものでもなく、大人でも外れない時があるぐらいです。
指挟み事故を防ぐ仕組みを実際に写真でご紹介
上記では赤ちゃんの指挟みを対策のアイテムとしてドアストッパーをご紹介しました。
このドアストッパーが実際にどうやって指挟み事故を防げるのか実際の写真で見ていきましょう。
我が家では最初どうやって使うのか判らなかったので、写真をよくご覧になってください。
以下の画像は、実際に我が家の棚に付けてみた画像です。
リビングにある背の低い棚で赤ちゃん目線では非常に目につきやすくいたずらしたがる位置にあります。
使い方をイメージ出来たでしょうか?
奥と手前の両方とも外すことができます。
これで本当に開かない?と思うかもしれませんが、開きません!
大人の力でも開きませんので、赤ちゃんはまず開けないでしょう。
この棚は我が家の娘がつかまり立ちをする時に丁度開けられる高さにあり、時々開けたり閉めたりいつも冷や冷やしていました。
指挟み防止用ドアストッパーの別商品も実際に使ってみた!
上記でご紹介した指挟み防止のドアストッパーですが、我が家には他にもバリエーションがあります。
我が家で使っているものになりますが、以下の画像をご覧ください。
基本的に構造は似ていますね!
こちらも両面テープで固定するタイプで赤ちゃん目線にある低い棚に使うことができます。
コンタクトレンズのケースのようにも見えますが、こちらもドアストッパーです。
開閉式になっており、蓋を外すと扉を開けられるようになっています。
赤ちゃん目線の棚に対する対策としては上記でご紹介しているようなアイテムで対応することが可能です。
ポイント
小さめの扉や背の低い棚に関してはこの記事でご紹介したようなドアストッパーを活用しましょう!
このように、背の低い棚や扉用のドアストッパーはたくさんバリエーションがありますので、お部屋のデザインや雰囲気に合わせて選ぶのも良いでしょう。
具体的な商品は以下でご紹介します。
背の低い棚や扉での指挟み防止対策アイテムはこれ!
我が家で実際に使用しているものと近いアイテムをご紹介します。
まず1つ目は以下のドアストッパー。
非常にシンプルな見た目ですが、ハサミで切ることによって長さ調節が可能なので、様々なタイプの扉に使用することができます。
また、剥がす時にはドライヤーの温風を当てるだけでキレイに剥がすことができますので、貼った後も安心です。
続いて、2つ目のドアストッパーはこちらのカラフルなかわいいタイプ。
白だけでは殺風景だと思う方にはこのようにバリエーション豊富なタイプもあります。
こちらも長さ調整可能、両面テープで貼り付けるタイプになります。
指挟み事故防止以外にも、いたずら防止や地震対策にも活用できますよ!
注意
背の低い棚や扉はリビングやキッチンなどを中心に意外と数多くあります。
その数だけドアストッパーを付けておくことが重要ですので、個数は少し多めに購入しておいても良いかもしれません。
ドアの蝶番部分での指挟み事故を防止する方法はこれ!
上記では赤ちゃん目線の低いドアや棚につけるドアストッパーをご紹介致しました。
赤ちゃん目線の棚には非常に効果を発揮するドアストッパーですが、実はそれ以外の大きめの扉には対応出来ませんね。
ここからは、玄関や部屋の大きなドアのドアノブ側・蝶番部分(裏表両方)への対策をご紹介していきます。
例えば玄関のドアや大きめのドアに対しては、上記でご紹介したドアストッパーだけでは事故を防止出来ません。
なぜなら、指挟みの危険はドアノブ側と蝶番(ヒンジ)側の2箇所にあるからです!
上記でご紹介したドアストッパーは1箇所だけの事故対策であり、不十分とも言えます。
要は、ドアノブ側は対策出来ていますが蝶番のある部分(ヒンジ)が完全に無防備になっていますよね?
文章だとわかりにくいので以下に画像をご紹介します。
上記の画像でもわかるように、ドアノブ側はすぐに対策できても、蝶番の方は危険が残ったままです。
この画像のような大きドアに対しては、この記事でご紹介したドアストッパーだけでは対策ができません。
注意
指挟み対策として、ドアノブ側が注目されがちで、蝶番の方の対策が疎かになるケースが多いです。
両方の対策をして初めて安心できるレベルになりますので、必ずドアの両サイド(ノブ側・蝶番側)に対策を施しましょう。
さらに、裏表があることにも注意が必要です。
一つ目は以下の画像をご覧ください。
このアイテムは【はさマンモス】という特許取得済みの指挟み事故防止グッズです。
これを活用すればドアの裏と表の両方に対して指挟み対策をすることが可能です。
これだけだとわかりにくいので、ドア全体像とドアを上から見た場合のはさマンモスの使い方は以下のようなイメージになります。
子供が成長するにつれて高い位置まで対策しないといけませんが、はさマンモスは身長135cm 用と180cm 用があります。
お子さんの身長や年齢に合わせてアレンジ可能です。
メモ
3才までなら135cm タイプ
4才以上なら180cm タイプ
また、子供の身長はそれぞれ個人差がありますので、大きすぎる場合はハサミで切って使用することができます。
尚、よくある疑問として、”一度貼ったらキレイに剥がせなくなるんじゃないの?”が挙げられますが、はさマンモスには賃貸住宅用と強力粘着タイプの2タイプ用意されています。
貼ったはい良いけど剥がせない、とか、痕が残ってしまった、ということが基本的にはない設計になっている点がオススメ。
こども本舗厳選!
【蝶番用指挟み対策専用品】
はさマンモス(特許取得済)
そして、2つ目は以下の画像をご覧ください。
こちらもはさマンモスと同様にドアの蝶番の隙間にある危険対策グッズです。
はさマンモスよりも硬い素材になります。
少々目立ちますが、子供に対して危険であることを一眼で判らせることができるでしょう。
カラバリもあり、ブラウン、オレンジ、ブルーの3種類です。
両面テープで貼り付けるタイプです。
こども本舗厳選!
【蝶番用指挟み対策専用品】
ドア用隙間カバー
ドアノブ側での指挟み事故を防止する方法はこれ!
続いて、ドアノブ側での指挟み事故を防止する方法ですが、こちらは蝶番の方よりも直感で理解しやすいですよね。
ドアノブ側用の防止グッズは以下のようなものがあります。
まず1つ目は見た目の可愛い動物デザインのドアストッパーです。
高いものではありませんので、是非設置したいアイテムです。
続いて、こちらはどのような雰囲気のお部屋にも合う白ベースのドアストッパーです。
使い方をアレンジして以下の画像のように活用することもできますよ!
どちらのアイテムも気軽に試すことができるのでオススメです!
指挟み防止方法のまとめ
この記事では赤ちゃんや子供の指挟み事故を防止する方法とアイテムをご紹介しました。
まとめると、以下の2つの対策が必要であることがわかりましたね。
ポイント
- 高さの低い棚・扉
- 玄関や部屋の大きなドアのドアノブ側・蝶番部分(裏表両方)
高さの低い棚や扉は開ける頻度もそこまで高くないと思いますが、玄関や部屋にある大きなドアは毎日開け閉めします。
そうなると、ドアノブ側だけでなく蝶番(ヒンジ)の方にも注意をしておかないといけません。
一度起こってしまうと取り返しがつかない程深刻な事故に発展しかねない指挟み。
この記事でご紹介したアイテムなども利用して不幸な事故を防ぎましょう。
【指挟み防止アイテム一覧】
当記事でご紹介した指挟み対策グッズを以下にまとめておきます。
背の低い棚や扉用指挟み防止アイテム
玄関や部屋の大きめのドアの蝶番(ヒンジ)部分用
こども本舗厳選!
【蝶番用指挟み対策専用品】
【はさマンモス】
こども本舗厳選!
【蝶番用指挟み対策専用品】
【ドア用隙間カバー】
玄関や部屋の大きめのドアのドアノブ側用